施工方法
切削だけで実現するメロディーロードの施工方法
メロディーロードの施工は、既存のアスファルトやコンクリート舗装に溝を切削する工法です。路面に設けた溝の間隔や幅によって音程や強弱を再現する仕組みに基づき、旋律と想定走行速度に合わせて設計します。新たな設備や電気機器を設置する必要がなく、道路構造を大きく変えずに導入できる点が特長です。専用機械による精密な切削施工により、設計どおりの音響再現を実現します。工程が明確で、施工後の維持管理負担も抑えられるため、自治体や企業の道路施策として取り入れやすい方法です。
メロディーロードの施工方法
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01旋律を再現するための設計
当社では、再生したい楽曲をもとに、溝の間隔や幅、深さを数値化して設計します。溝のピッチによって音階を再現し、幅や深さによって音量や音質を調整する仕組みに基づき、旋律設計を行います。楽譜のある音楽だけでなく、音の周波数を解析することで、地域に根付いた旋律や音声表現にも対応します。道路条件や施工可能範囲を踏まえ、実現性の高い設計に落とし込みます。
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02走行条件に合わせた設定
次に、走行する車両の想定速度を設定します。時速40kmや50kmなど、実際の道路条件に合わせて速度を決め、その速度で最も音が整うよう施工全長を算出します。道路環境や利用目的を踏まえ、無理のない条件設定を行います。
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03専用機械による切削施工
設計内容に基づき、専用の切削機械を用いて舗装路面を横断方向に切削します。本工法では、溝の深さ約3〜6mm、幅約6〜24mmを目安とし、設計どおり正確な間隔で施工します。
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04音を整える仕上げと確認
切削後は、溝の角を整え、走行時に音が発生しやすい状態に仕上げます。施工完了後は、実際の走行による確認を行い、設計どおりメロディーが再現されているかを確認します。問題がなければ施工完了となります。
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施工方法
株式会社篠田興業のメロディーロードは、既存の舗装路面に溝を切削する施工方法を採用しています。路面溝による切削工法のため、新たな設備や電気機器を設置する必要がなく、道路構造を大きく変えずに導入可能です。維持管理の負担を抑えながら、交通安全や観光施策として活用できる点が特長です。
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施工実績
株式会社篠田興業は、北海道をはじめ全国各地、さらに海外でもメロディーロードの施工実績を重ねてきました。地域活性化や観光誘客、交通安全対策として導入された事例が各地に広がっています。
道路条件や地域性に合わせた設計により、多様な活用方法を実現しています。 -
メディア情報
株式会社篠田興業のメロディーロードは、国内外のテレビ番組やWebメディア、動画コンテンツなどで紹介されています。音が鳴る道路としての仕組みや技術、地域活性化や観光資源としての活用事例が、第三者の視点から取り上げられてきました。実際の走行体験や地域での反応を通じて、その話題性と社会的価値が広く伝えられています。
株式会社篠田興業は、メロディーロードを通じて、交通安全対策や地域活性化施策、観光誘客につながる取り組みを支援しています。特許期間の終了により導入の選択肢が広がる中、開発者として培ってきた知見を生かし、企画から設計、施工、活用までを一貫してサポートします。自治体・企業様の目的に合わせた、実現性の高い体験型の道路施策をご提案いたします。